配色の基本応用

トライアド配色(色相環上で120度離れた3色の配色)で3色の面積を全て等しくした場合、配色が落ち着きを欠いて視覚的に不安定になりやすい理由は何か?

A.3色の彩度が異なると、配色全体のバランスが取れなくなるため
✗ 彩度差も影響しますが、トライアド配色が不安定に見える直接的な理由は面積配分の問題です。
B.3色が等面積で均等に配置されると、視点の焦点が定まらず、配色に統一感が出にくくなるため← 正解
✓ 正解です。3色が完全に等面積で配置されると、配色に主従関係がなく、視線がどこに向かうべきか定まらなくなり、不安定で落ち着きを欠いた印象になります。
C.120度離れた色は補色関係にあるため、色彩対比が強すぎて落ち着きが失われるため
✗ 120度離れた色は補色ではなく、約60度が補色関係です。トライアド配色は適切に面積調整すれば安定した配色になります。
D.高彩度の色が3色含まれやすく、彩度が高すぎると視覚的な疲労が生じるため
✗ 彩度の問題というより、面積の均等性が主要な問題です。彩度調整でも対応可能です。

この問題のポイント

3色が完全に等面積で配置されると、配色に主従関係がなく、視線がどこに向かうべきか定まらなくなり、不安定で落ち着きを欠いた印象になります。