衛生管理比較問題
細菌性食中毒とウイルス性食中毒の違いについて、正しいものはどれか。
A.細菌性食中毒は食品中で細菌が増殖することが原因となる場合があるが、ウイルス性食中毒はウイルスが食品中で増殖して発症する
✗ ウイルスは食品中では増殖しません。生きた細胞(宿主)の中でのみ増殖します。
B.ウイルス性食中毒の代表例はサルモネラ菌であり、細菌性食中毒の代表例はノロウイルスである
✗ サルモネラ菌は細菌性食中毒、ノロウイルスはウイルス性食中毒の代表例であり、説明が逆です。
C.細菌性食中毒は加熱調理で完全に予防できるが、ウイルス性食中毒は加熱では予防できない
✗ 細菌性食中毒も加熱で予防できないケースがあります(毒素型は毒素が耐熱性を持つ場合がある)。
D.ウイルスは食品中では増殖せず、少量でも感染が成立する場合があり、細菌性食中毒は食品中での菌の増殖が発症に関与することが多い← 正解
✓ 正解です。ウイルスは食品中で増殖せず少量で感染成立することがあり、細菌は食品中での増殖が発症の重要な要因となります。