社会生活と食生活比較問題
「スローフード」と「ファストフード」を比較した説明として正しいものはどれか。
A.スローフードとはイタリア発祥の運動で、画一的な食文化の広がりに対抗し伝統的な食文化や食材を守ることを目的としており、ファストフードは時間効率を優先した食のスタイルを指す← 正解
✓ 正解です。スローフード運動は1989年にイタリアで始まり、ファストフード文化の拡大に対抗して地域の伝統食・食材・食文化を守ることを目指している。
B.スローフードとはアメリカ発祥の運動で、食の効率化を推進するものであり、ファストフードは伝統食を守る取り組みを指す
✗ スローフードはアメリカではなくイタリア発祥であり、食の効率化ではなく伝統食文化の保護を目的としている。
C.スローフードとは調理時間が長い料理全般を指し、ファストフードとは調理時間が短い料理全般を指す
✗ スローフードは調理時間の長さではなく、食の在り方や伝統文化の保護を訴える社会運動・思想的概念である。
D.スローフードとファストフードはどちらも同じ食運動から派生しており、提唱している内容に本質的な違いはない
✗ スローフードとファストフードは対立する概念であり、スローフード運動はファストフード文化への対抗から生まれた。