栄養と健康応用問題

激しい運動を継続して行う人が、ビタミンB1(チアミン)を十分に摂取しなかった場合、どのような影響が生じやすいか。

A.コラーゲンの合成が低下し、皮膚や血管がもろくなる
✗ コラーゲン合成に関わるのはビタミンCです。ビタミンB1はコラーゲン合成とは直接関係しません。
B.カルシウムの吸収が妨げられ、骨折リスクが高まる
✗ カルシウム吸収に関わるのはビタミンDです。ビタミンB1はカルシウム代謝への直接的な影響はありません。
C.糖質からのエネルギー産生が滞り、疲労が蓄積しやすくなる← 正解
✓ 正解です。ビタミンB1は糖質をエネルギーに変換する際に不可欠な補酵素です。運動量が多いほど糖質消費も増えるため、B1不足ではエネルギー産生が滞り、疲労物質の乳酸が蓄積しやすくなります。
D.たんぱく質の合成が止まり、筋肉量が急速に低下する
✗ たんぱく質合成に関わるビタミンはB6やB12などです。ビタミンB1の不足が直接たんぱく質合成を停止させるわけではありません。

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