複合シナリオ定義問題
ある企業がAzureのコスト最適化を計画している。「確実に1年間使い続けるSQL Databaseと、負荷に応じて可変するApp Serviceが混在している。それぞれに最適なコスト削減方法を選択したい」という要件に対して最適な組み合わせはどれか。
A.両方にスポットVM(Spot VM)を適用する
✗ スポットVMはVMに適用する割引オプション。SQL DatabaseとApp Serviceには直接スポットVMの概念は適用しない。
B.SQL Databaseには予約容量、App Serviceには自動スケーリング← 正解
✓ 正解。SQL Databaseなど使用量が安定・確実なサービスには予約容量(Reserved Capacity)を購入して最大65%割引を得る。App Serviceは需要変動に合わせて自動スケーリングでインスタンス数を調整しコストを最適化する。それぞれの特性に合った戦略の組み合わせ。
C.両方にAzure Hybrid Benefitを適用する
✗ Azure Hybrid BenefitはWindowsServer・SQL Serverの既存ライセンス再利用。App Serviceの変動コストの最適化には適用しない。
D.SQL Databaseを削除し、Blob Storageで代替する
✗ SQL DatabaseをBlob Storageで代替するのは機能上不可能(RDBとオブジェクトストレージでは用途が異なる)。
「複合シナリオ」の他の問題
ある企業がグローバルにWebアプリを公開している。「世界中のユーザーが最も近いAzureリージョンのエンドポイントに自動…ある企業がAzureのVNet内で「内部のVM同士の東西通信(East-West)でも、特定ポートのみ許可し不要なポート…ある企業がAzureでシステムを設計している。「データを最低3か所の分離した場所に複製し、リージョン全体が障害になっても…ある企業がAzureでコンテナ化されたマイクロサービスを本番運用したい。「コンテナのオーケストレーション(自動スケーリン…ある企業がオンプレミスのActive Directoryユーザーを使ってAzureリソースにアクセスさせたい。「オンプレ…ある大企業がAzureのコスト管理を強化している。「先月の請求額が予算の3倍になっていた。原因を特定するために、どのサー…
IT・クラウド の関連資格
AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C02)
AWSクラウドの入門資格。クラウドの概念・AWSのコアサービス・セキュリティ・料金モデルを問う。
AWS Certified Solutions Architect - Associate(SAA-C03)
AWSでのシステム設計能力を問うアソシエイト資格。高可用性・セキュリティ・コスト最適化の設計が中心。
DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentals
Azureのデータサービスの基礎を問うMicrosoft認定資格。リレーショナル/非リレーショナルデータ、分析ワークロード、コアのデータ概念を扱う。