難問定義問題

ある管理者がVM・NIC・ディスクを含むリソースグループにReadOnlyロックを設定した。その後、このリソースグループ内のNIC(ネットワークインターフェース)の設定を変更しようとした。この操作の結果として正しいのはどれか。

A.NICはVMとは別リソースなので変更できる
✗ VMとNICは別々のリソースIDを持つ独立したリソース。ただし、リソースグループにロックを設定した場合はグループ内のすべてのリソース(VMもNICも)にロックが継承される。
B.NICへの変更もReadOnlyロックの影響を受け失敗する← 正解
✓ 正解。リソースグループにReadOnlyロックを設定すると、そのグループ内のすべてのリソースに継承される。NICはVMとは別リソースだが、同じリソースグループ内にあるため、ロックの影響を受けてすべての変更操作(PUT・PATCH)が失敗する。
C.NICの変更はデータプレーン操作なので許可される
✗ NICの設定変更はARM(コントロールプレーン)APIを通じた操作であり、ReadOnlyロックの対象になる。データプレーン操作(DBへのデータ書き込みなど)とは異なる概念。
D.ReadOnlyロックはOS内からの変更のみ防ぐ
✗ ReadOnlyロックはOSの内部操作ではなく、AzureのコントロールプレーンAPI(ARM)経由の操作を制限する。OSからのファイル変更などは対象外だが、ARMリソース変更はブロックされる。

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