難問定義問題

ある企業がAzure App Serviceを使いWebアプリをPaaSでホストしている。「このサービスモデルにおいて、顧客がパッチを当てる必要があるコンポーネントはどれか」という問いに対して正しい答えはどれか。

A.OSとランタイム(Node.js・Javaなど)
✗ PaaSではOSとランタイム(ミドルウェア)のパッチ適用はMicrosoftが行う。顧客がOSやランタイムのパッチを当てる必要はない。
B.アプリケーションコードとデータのみ← 正解
✓ 正解。PaaSの責任共有モデルでは、物理インフラ・仮想化・OS・ランタイム・ミドルウェアはMicrosoftが管理する。顧客が責任を持つのはアプリケーションコード・デプロイ設定・データ・IDとアクセス管理のみ。
C.物理ホストのファームウェアとOS
✗ 物理ホストのファームウェア・OSはIaaS・PaaSともにMicrosoftの責任範囲。顧客が手を触れることはできない。
D.仮想化ハイパーバイザーとOS
✗ 仮想化ハイパーバイザーはクラウドプロバイダーが管理する領域でどのサービスモデルでも顧客の責任外。

AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals の問題一覧