難問誤り発見

以下の記述で誤っているものはどれか。

A.Azure Application Gatewayは、OSI層7(アプリケーション層)で動作し、URLパスやホスト名に基づいてルーティングを行うことができる。
✓ この記述は正しい。Application Gatewayはレイヤ7で動作し、URLパス・ホスト名・HTTPヘッダーに基づいたインテリジェントなルーティングが可能である。
B.Azure Load Balancerは、OSI層4(トランスポート層)で動作し、TCPやUDPのトラフィックを複数のバックエンドインスタンスに分散する。
✓ この記述は正しい。Load Balancerはレイヤ4で動作し、TCPやUDPレベルでのトラフィック分散を提供する。
C.Azure Traffic Managerは、DNSレベルで動作し、ユーザーのDNSクエリに応答する際に最適なエンドポイントのIPアドレスを返す機能と、HTTPトラフィック全体をプロキシして転送する機能の両方を備えている。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、Traffic Managerはあくまでユーザーのクエリに対しIPアドレスを返すDNSベースのサービスであり、HTTPトラフィックをプロキシ・転送する機能は持たない。Traffic Managerはプロキシではなく、DNS応答の返り値のみで制御する。
D.Azure Front Doorは、エニキャストを使用してトラフィックを複数のバックエンドエッジに最初に受け取らせ、その後最適なバックエンドにルーティングする。
✓ この記述は正しい。Front DoorはMicrosoftのグローバルエッジネットワークを活用し、複数のエッジロケーションでトラフィックを受け取る。

この問題のポイント

この記述が誤りで、Traffic Managerはあくまでユーザーのクエリに対しIPアドレスを返すDNSベースのサービスであり、HTTPトラフィックをプロキシ・転送する機能は持たない。Traffic Managerはプロキシではなく、DNS応答の返り値のみで制御する。

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