セキュリティ定義問題
ある企業のセキュリティアーキテクトが「ネットワーク・ID・アプリケーション・データなど複数のレイヤーでセキュリティ対策を重ねることで、1つの層が破られても次の層で防御できる考え方」を説明している。この概念はどれか。
A.ゼロトラスト(Zero Trust)
✗ ゼロトラストは「何も信頼しない、常に検証する」という原則。複数レイヤーでの防御の重ねという説明とは異なる概念(関連はある)。
B.多層防御(Defense in Depth)← 正解
✓ 正解。多層防御(Defense in Depth)は物理セキュリティ・ネットワーク・境界・コンピューティング・アプリケーション・データの各層でセキュリティ対策を重ねる考え方。1つの層が突破されても次の層が保護を提供する。
C.最小権限の原則(Least Privilege)
✗ 最小権限の原則は必要最小限の権限のみ付与するアクセス制御の考え方。多層防御とは別の概念。
D.責任共有モデル(Shared Responsibility)
✗ 責任共有モデルはMicrosoftと顧客の責任範囲を定義したもの。多層防御の概念とは異なる。
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IT・クラウド の関連資格
AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C02)
AWSクラウドの入門資格。クラウドの概念・AWSのコアサービス・セキュリティ・料金モデルを問う。
AWS Certified Solutions Architect - Associate(SAA-C03)
AWSでのシステム設計能力を問うアソシエイト資格。高可用性・セキュリティ・コスト最適化の設計が中心。
DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentals
Azureのデータサービスの基礎を問うMicrosoft認定資格。リレーショナル/非リレーショナルデータ、分析ワークロード、コアのデータ概念を扱う。