ガバナンス定義問題

ある企業がAzureの複数のサブスクリプションを運用している。あるサブスクリプションにAzure Policy「許可リージョン:東日本・西日本のみ」を割り当てた。このポリシーで既に「米国東部」に存在しているVMはどうなるか。

A.即座に自動削除される
✗ Azure Policyの効果が「Deny」でも、既存のリソースに対して自動的な削除は行われない。既存リソースへの影響は非準拠マークとレポートのみ。
B.非準拠としてマークされるが自動削除はされない← 正解
✓ 正解。Azure Policyの「Deny」効果は新規作成・更新時に適用される。既存の非準拠リソースは削除されず「非準拠」としてコンプライアンスダッシュボードにマークされる。手動での対応(削除・移行)は管理者が行う必要がある。
C.新しいタグが自動付与される
✗ 自動タグ付与はAzure Policyの「Append」や「Modify」効果を使った場合の挙動。非準拠マークとは別の概念。
D.VMのリージョンが自動で東日本に移動される
✗ Azureではリソースのリージョンを後から変更(移動)することは通常できない。ポリシーが自動移動を行うこともない。

AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals の問題一覧