ガバナンス定義問題

ある企業がAzureのリソースグループにDeleteロックを設定した。リソースグループ内のVMを削除しようとした場合、どうなるか。

A.VMの削除は成功する(ロックはリソースグループ自体にのみ適用)
✗ リソースグループに設定したロックは配下のすべてのリソースに継承される。リソースグループ自体にのみ適用されるわけではない。
B.VMの削除は失敗する(ロックはリソースグループ内のリソースにも継承される)← 正解
✓ 正解。リソースグループに設定したDeleteロックは、リソースグループ内のすべてのリソースに継承される。そのためVMの削除もブロックされる。これはAzureのスコープ継承の仕組みによるもの。
C.VMの削除は成功するが、リソースグループ自体は削除できない
✗ VMの削除もリソースグループのDeleteロックによりブロックされる。「VMは削除できる」は誤り。
D.OwnerロールがあればDeleteロックを無視してVMを削除できる
✗ DeleteロックはOwnerロールを持つユーザーでも削除操作をブロックする。ロックを解除してから削除する手順が必要。

AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals の問題一覧