データの基礎定義問題
あるIT部門が「あらゆる形式のデータを生のまま一元的に蓄積し、後でどう活用するか決める」戦略を取ろうとしています。この戦略に対応するデータ蓄積アーキテクチャはどれか?
A.データウェアハウス(事前定義スキーマが必要)
✗ データウェアハウスはデータをロード前にスキーマを定義する(スキーマオンライト)。生のまま格納してから使い方を決めるスタイルに不向き。
B.データマート(特定部門向けのサブセット)
✗ データマートはデータウェアハウスから特定用途向けに切り出したサブセット。一元的な蓄積の概念ではない。
C.データレイク(スキーマオンリード)← 正解
✓ 正解。データレイクは構造化・半構造化・非構造化データを生のまま格納し、スキーマオンリード(使う時にスキーマを適用)のアーキテクチャ。Azure Data Lake Storage Gen2が代表例。
D.OLTPデータベース(高頻度トランザクション向け)
✗ OLTPはリアルタイムトランザクション処理向けであり、大量の多種データを生のまま蓄積するのに適していない。
「データの基礎」の他の問題
ある製造工場がQC検査ラインで以下4種類のデータを収集しています。「半構造化データ」に分類されるのはどれか?ある銀行が2つのシステムを運用しています。①ATM出金処理(毎秒数千件・ACID保証必須・即時応答)と②全支店の月次収益…あるECサイトが「注文を受けた瞬間に在庫を引き当て、15秒以内に在庫不足アラートを送信する」要件を持っています。最も適し…データパイプラインの設計で「生データのままAzure Synapse Analyticsへロードし、Synapseの大規…ネット銀行が「A口座から1万円引き落とし」と「B口座に1万円入金」を同一トランザクション内で実行中にシステム障害が発生し…注文管理テーブルに「注文ID・顧客名・顧客住所・商品名・商品単価・数量」が1テーブルに入っており、同一顧客が別注文をする…
IT・クラウド の関連資格
AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C02)
AWSクラウドの入門資格。クラウドの概念・AWSのコアサービス・セキュリティ・料金モデルを問う。
AWS Certified Solutions Architect - Associate(SAA-C03)
AWSでのシステム設計能力を問うアソシエイト資格。高可用性・セキュリティ・コスト最適化の設計が中心。
AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals
クラウドとAzureの基礎を問うMicrosoft認定資格。クラウドの概念、Azureの主要サービス、セキュリティ・コンプライアンス・料金を扱う。