データの基礎定義問題

「参照整合性制約(Referential Integrity)」について正しい説明はどれか?

A.親テーブルのレコード削除時に、子テーブルに関連レコードがある場合でも常に自動的に削除できる
✗ カスケード削除(ON DELETE CASCADE)を設定すれば子レコードを自動削除できるが、デフォルトでは自動削除されずエラーになる。「常に自動削除できる」は誤り。
B.子テーブルの外部キー列には親テーブルに存在する値しか格納できず、参照先のレコードを削除する前に子レコードを処理する必要がある← 正解
✓ 正解。参照整合性制約(外部キー制約)により、子テーブルの外部キー列には親テーブルに存在する値しか格納できない。また、子テーブルに関連レコードが存在する親レコードは削除できない(カスケード設定がない場合)。
C.参照整合性制約はパフォーマンスに影響しないため全テーブルへの設定が推奨される
✗ 参照整合性チェックはINSERT・UPDATE・DELETE時に発生するためパフォーマンスへの影響がある。一律設定は推奨されない。
D.参照整合性制約はNoSQLデータベースでも同じように機能する
✗ NoSQLデータベース(Cosmos DB等)は一般的に参照整合性制約をサポートしない。アプリ側での管理が必要。

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