Azureサービス深掘り定義問題
Azure Event Hubs・Azure Service Bus・Azure Event Gridを比較したとき、「毎秒100万件のIoTイベントを複数のシステムが独立したオフセットで消費する」要件に最適なのはどれか?
A.Azure Event Grid ― イベントをプッシュ型でサブスクライバーに配信するため低遅延
✗ Event Gridはイベントルーティング・通知向け(プッシュ型)。毎秒100万件の高スループットIngestionや7日間の保持・再処理には設計されていない。
B.Azure Service Bus ― トピック/サブスクリプションで複数コンシューマーに同一メッセージを配信できる
✗ Service Bus Topicsは複数サブスクリプションへの配信ができるが、毎秒100万件の超高スループットとイベントの長期保持(再処理)ではEvent Hubsが優れる。
C.Azure Event Hubs ― コンシューマーグループで複数の消費者が独立したオフセットで同一ストリームを読む← 正解
✓ 正解。Event Hubsはコンシューマーグループにより複数の消費者(分析系・ストレージ系など)が独立したオフセットで同一イベントストリームを消費できる。毎秒数百万件のスループットと最大7日間のイベント保持が可能。
D.Azure Queue Storage ― スケーラブルなキューで高スループットに対応
✗ Queue Storageは毎秒100万件のスループットに対応できない。また複数コンシューマーが独立したオフセットで読む概念がない。
「Azureサービス深掘り」の他の問題
Cosmos DBではなくAzure SQL Databaseを選ぶべきシナリオはどれか?Cosmos DBでコンテナのパーティションキーとして「category(値:電子機器・衣類・食品の3種類のみ)」を選ん…Azure Synapse Analytics Dedicated SQL Poolのデータ分散戦略で「小さなテーブル(…Azure Data Factoryの「スケジュールトリガー」と「タンブリングウィンドウトリガー」の違いとして正しいのは…Azure Data FactoryのCopy ActivityとMapping Data Flowの使い分けとして正し…Power BIの「データフロー(Dataflow)」と「データセット(Dataset)」の違いとして正しいのはどれか?
IT・クラウド の関連資格
AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C02)
AWSクラウドの入門資格。クラウドの概念・AWSのコアサービス・セキュリティ・料金モデルを問う。
AWS Certified Solutions Architect - Associate(SAA-C03)
AWSでのシステム設計能力を問うアソシエイト資格。高可用性・セキュリティ・コスト最適化の設計が中心。
AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals
クラウドとAzureの基礎を問うMicrosoft認定資格。クラウドの概念、Azureの主要サービス、セキュリティ・コンプライアンス・料金を扱う。