データの基礎比較

「ETL」と「ELT」のデータ処理順序とそれぞれが有利な状況の違いはどれか?

A.ETLはExtract→Transform→Loadの順で、変換後にロードするため小規模データ向け。ELTはExtract→Load→Transformの順で、ビッグデータ向けの大規模並列処理が可能である← 正解
✓ 正解です。ETLは抽出→変換(ソース側)→ロード、ELTは抽出→ロード→変換(ターゲット側の大規模並列処理)です。
B.ETLとELTは処理順序は同じで、使用するツール(Pythonか別言語か)の違いのみである
✗ 処理順序が異なります。ETLはロード前に変換し、ELTはロード後に変換するという本質的な違いがあります。
C.ELTはETLより常に高速で、すべての企業がELTを採用すべきである
✗ 小規模データではETLが効率的な場合もあります。データ規模と要件により選択すべきです。
D.ETLはDBMS内で実行され、ELTはクラウドストレージでのみ実行可能である
✗ ELTはAzure Synapse AnalyticsなどDBMSで実行可能です。ストレージのみに限定されません。

この問題のポイント

ETLは抽出→変換(ソース側)→ロード、ELTは抽出→ロード→変換(ターゲット側の大規模並列処理)です。

DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentals の問題一覧