Azure非リレーショナル応用
あるIoTシステムがAzure Blob Storageの階層型アクセスポリシーを設定しています。「直近30日間はHotアクセス層、31~90日はCoolアクセス層、91日以上はArchiveアクセス層」という自動移行を構成しました。運用開始から3ヶ月後、古いセンサーデータ(Archiveアクセス層に移行済み)を分析する必要が生じました。このデータにアクセスする際、想定される遅延と追加コストについて、最も正確な説明はどれか?
A.Archiveアクセス層のデータへの直接アクセスは不可能で、まずCoolアクセス層に復帰させる必要があり、復帰時間は約1時間である。復帰中はデータにアクセスできず、復帰後は復帰のコスト(復帰のための操作費用)のみが発生する
✗ 復帰時間が「約1時間」と固定化していますが、実際には復帰優先度(標準/高速)により1~15時間のバリエーションがあります。また復帰費用は別途発生します。
B.Archiveアクセス層のデータは最大15時間のリハイドレーション時間(復帰時間)が必要で、その間は読み取り不可である。また復帰とアクセスの両方のコストが別途発生する
✗ 復帰時間「最大15時間」は正確ですが、復帰後のコストが「復帰とアクセスの両方」という曖昧な説明で、復帰費用の性質が不明確です。
C.Archiveアクセス層のデータでも直接読み取り可能だが、読み取り遅延が最大15時間まで増加する。追加コストは発生せず、Archiveアクセス層の低いストレージ料金のまま
✗ Archiveアクセス層のデータは直接読み取りできず、必ずリハイドレーション後にアクセス可能になります。また遅延を読み取り遅延とは呼ばず、リハイドレーション時間と区別します。
D.Archiveアクセス層のデータはリハイドレーション(復帰)が必須で、復帰時間は1~15時間(復帰優先度による)である。復帰後は通常の読み取りコストに加え、復帰費用(ギガバイト当たりの復帰コスト)が発生する← 正解
✓ 正解です。Archiveアクセス層はリハイドレーション必須で、復帰優先度により1~15時間の時間がかかります。復帰後、読み取りコストに加え、復帰費用(GB単位)が別途課金されます。
この問題のポイント
Archiveアクセス層はリハイドレーション必須で、復帰優先度により1~15時間の時間がかかります。復帰後、読み取りコストに加え、復帰費用(GB単位)が別途課金されます。
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