難問・アンチパターン計算

Azure Synapse Analytics Dedicated SQL Poolで、1分間に60件のクエリ実行が発生するワークロードがあります。各クエリが平均10秒かかります。ワークロード管理(WLM)で最大並行実行数が5に制限されている場合、理論上の平均待機時間はおよそいくらですか?

A.約0秒(即座に実行)
✗ 並行実行数が5に制限されているため、同時に5件を超えるクエリはキュー待機が発生します。即座に実行されるわけではありません。
B.約10秒← 正解
✓ 正解です。60件/分=1件/秒の投入速度に対し、5並行×(1/10秒)=0.5件/秒の処理能力では、キューが形成されます。リトルの法則により、定常状態での平均待機時間はおよそ10秒(平均実行時間×超過率)となります。適切なWLM設定でこの待機を管理することが重要です。
C.約20秒
✗ 20秒は過大な推定です。到着率と処理率の比率から正確な計算が必要です。
D.約120秒
✗ 120秒は著しく過大な見積もりです。定常状態での分析では約10秒が理論値となります。

この問題のポイント

60件/分=1件/秒の投入速度に対し、5並行×(1/10秒)=0.5件/秒の処理能力では、キューが形成されます。リトルの法則により、定常状態での平均待機時間はおよそ10秒(平均実行時間×超過率)となります。適切なWLM設定でこの待機を管理することが重要です。

DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentals の問題一覧