Azure非リレーショナル定義問題

あるECサイトがAzure Table Storageで商品カタログ(5億件)を管理しています。「クエリレイテンシが増加」「欧米・アジアへの低遅延配信が必要(マルチリージョン)」「既存.NETアプリのコード変更は最小限」という課題が発生しました。最適な移行先はどれか?

A.Azure SQL Database ― 商品データをリレーショナルスキーマに再設計
✗ リレーショナルスキーマへの再設計と大規模なコード改修が必要。「コード変更を最小限」の要件に反する。
B.Cosmos DB(Core SQL API)― クエリをSQL APIに書き直す
✗ SQL APIへのクエリ書き直しが必要で、コード変更が大規模になる。
C.Cosmos DB(Table API)← 正解
✓ 正解。Cosmos DB Table APIはAzure Table StorageのSDKと互換性があり、接続文字列の変更とNuGetパッケージの更新のみで移行可能(コードの大幅な書き直し不要)。グローバル分散・SLA・自動インデックスを追加で取得できる。
D.Cosmos DB(Cassandra API)― 時系列最適化で性能向上
✗ CassandraのCQL APIへの書き直しが必要で、「コード変更最小限」に反する。

DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentals の問題一覧