販売・経営管理応用
小売店がPOSデータを活用して死筋商品を特定し、廃番にした場合に期待される効果として最も適切なものはどれか。
A.廃番により品揃え数が減るため、顧客満足度は必ず低下する
✗ 売れない商品を廃番にして売れ筋に集中することで、顧客満足度が向上するケースも多いです。
B.売場スペースや在庫資金を主力商品に集中でき、収益性が向上しやすい← 正解
✓ 正解です。死筋商品の廃番により売場・在庫資金・発注工数を主力商品に再配分でき、収益性や回転率の向上が期待できます。
C.廃番商品の仕入コストがゼロになるため、売上高が自動的に増加する
✗ 仕入コストがゼロになっても、売上高は販売によって生じるものであり、廃番で自動増加はしません。
D.死筋商品の廃番は店舗の総資産を増加させ、ROAが低下する
✗ 死筋在庫の削減は総資産の圧縮につながるため、ROAは低下ではなく改善する方向に働きます。