マーチャンダイジング応用
食料品スーパーにおいて、特定の青果物の仕入れコストが急騰した。この状況で「ロス率」を現状水準に維持しながら粗利益率も確保するために、最も優先すべき対応はどれか。
A.発注数量を大幅に増やして仕入れ単価の引き下げを交渉する
✗ 発注数量を増やすと廃棄ロスが拡大するリスクがあり、ロス率の維持が難しくなります。
B.販売価格をコスト上昇分以上に引き上げ、かつ適正発注量で廃棄ロスを抑制する← 正解
✓ 正解です。価格転嫁でコスト上昇を吸収しつつ適正発注でロスを抑えることが、粗利益率とロス率の両立に最も有効です。
C.販売価格を据え置き、仕入れ数量を増やすことで売上総額を拡大する
✗ 価格を据え置くとコスト上昇分を吸収できず、粗利益率が低下します。数量増加だけでは補えません。
D.広告宣伝費を増やして販売促進を強化し、数量増加で粗利を補う
✗ 広告宣伝費の増加はコストを押し上げるため、粗利益率のさらなる悪化を招きます。
「マーチャンダイジング」の他の問題
ある小売店でAという商品の価格を10%値下げしたところ、販売数量が25%増加した。この場合、Aの価格弾力性として最も適切…ある衣料品店の月次データが次のとおりであった。売上高200万円、期首在庫(売価)150万円、期末在庫(売価)90万円、仕…競合店が近隣に出店し、自店の客数が減少し始めた。この状況でEDLP(毎日低価格)戦略を採用した場合に想定されるリスクとし…ある店舗でPOSデータを分析したところ、商品Xは販売数量は多いが粗利益額が低く、商品Yは販売数量は少ないが粗利益額が高い…季節商品の在庫が販売シーズン終盤に大量残っている場合、値引き処分を行う最大の目的として最も適切なものはどれか。プッシュ戦略とプル戦略の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。