AI-900試験対策応用

ある企業が Azure Cognitive Services の Language Understanding(LUIS)を用いてチャットボットを構築しています。ユーザーが「今日の天気は?」と日本語で尋ねた際、モデルが意図(intent)を正しく認識できず、不適切な応答を返すようになりました。この問題の最も考えられる原因はどれか?

A.訓練時に使用した言語モデルが、運用時のユーザー入力パターン(表現や言い回し)をカバーしていない可能性がある← 正解
✓ 正解です。意図認識の失敗は通常、訓練データの多様性不足が原因です。追加訓練サンプルの収集と再学習で改善できます。
B.Azure Cognitive Services は日本語をサポートしていないため、使用言語を英語に変更する必要がある
✗ Azure Cognitive Services は日本語を含む複数言語をサポートしています。言語非対応が原因ではありません。
C.チャットボットのAPI接続設定が誤っており、LUIS自体は正常だがデータ送受信が失敗している
✗ API接続エラーなら、より広範なシステムエラーが発生します。特定の意図だけの認識失敗とは別の現象です。
D.LUIS の精度は固定値であり、訓練後の改善は技術的に不可能である
✗ LUIS は継続的な訓練データ追加と再学習により、精度向上が可能です。固定値ではありません。

この問題のポイント

意図認識の失敗は通常、訓練データの多様性不足が原因です。追加訓練サンプルの収集と再学習で改善できます。

AI-900:Microsoft Azure AI Fundamentals の問題一覧