クラウドの概念応用

ある企業が複数の部門のWebアプリケーションをAzure App Service(PaaS)で運用しています。セキュリティ監査で「アプリケーションコードの脆弱性スキャンと、基盤Webサーバーのセキュリティパッチ適用について、責任の所在を明確にすべき」と指摘されました。この2つの項目について、正しい責任分担を説明しているものはどれか。

A.アプリケーションコードのスキャンはMicrosoft側、パッチ適用はお客様側
✗ 逆です。アプリケーションコードの脆弱性スキャンはお客様の責任であり、基盤Webサーバーのパッチはパッチ適用はMicrosoftが行います。
B.アプリケーションコードのスキャンはお客様側、パッチ適用はMicrosoft側← 正解
✓ 正解です。PaaSでは基盤インフラ(ランタイム・Webサーバーなど)の更新・パッチはMicrosoft側が自動管理し、アプリケーション層のセキュリティ(コード品質、脆弱性スキャン)はお客様側の責任です。
C.両方ともMicrosoft側が全責任を負う
✗ PaaSではお客様にも重要な責任があります。Microsoft が全て管理するのはSaaS(Office 365など)に近い形です。
D.両方ともお客様側が全責任を負う
✗ PaaSでは基盤インフラのパッチ管理はMicrosoftが行うため、この説明は不正確です。

この問題のポイント

PaaSでは基盤インフラ(ランタイム・Webサーバーなど)の更新・パッチはMicrosoft側が自動管理し、アプリケーション層のセキュリティ(コード品質、脆弱性スキャン)はお客様側の責任です。

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