コアインフラ応用

ある企業が、東日本リージョンのデータセンター全体での火災が発生した場合を想定して、VMのリージョン間複製を検討しています。RPOが4時間、RTOが2時間の要件があります。このシナリオで、どのような構成が最も適切か。

A.東日本リージョンと西日本リージョンの2つの異なるリージョンに、それぞれ独立したVMを構成し、Azure Site Recoveryで4時間ごとのレプリケーションを設定する← 正解
✓ 正解です。リージョン全体障害ではAvailability Zone分散では不足。別リージョンでの複製とSite Recoveryによる自動化により、RPO4時間・RTO2時間の要件を満たせます。
B.東日本リージョンのAvailability Setで冗長化し、障害時は手動でフェイルオーバーする
✗ Availability Setはリージョン内のデータセンター障害対策に過ぎず、リージョン全体の火災では全て消失します。
C.東日本リージョンの同一リソースグループ内で複数のAvailability Zoneに分散させる
✗ Availability Zoneは同一リージョン内の分散のため、リージョン全体の災害には対応できません。
D.東日本リージョンのVMのみとし、定期的なバックアップで対応する
✗ バックアップのみではRTO2時間の達成が困難であり、RTOの要件を満たせません。

この問題のポイント

リージョン全体障害ではAvailability Zone分散では不足。別リージョンでの複製とSite Recoveryによる自動化により、RPO4時間・RTO2時間の要件を満たせます。

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