ストレージ応用

ある企業がLRS(ローカル冗長ストレージ)で構成されたストレージアカウントを使用しています。データセンター内の複数のストレージノードが同時に故障し、そのデータセンターが一時的に機能しなくなりました。このシナリオでの最も可能性の高い結果はどれか。

A.他リージョンの自動バックアップから復旧するため、データは失われない。
✗ LRSはセカンダリリージョンへの複製を行いません。データセンター全体の機能停止時には、他リージョンの自動バックアップも存在しません。
B.LRSは単一リージョン内の複数ノードに複製するため、複数ノード同時故障で回復不可能なデータ損失が発生する可能性がある。← 正解
✓ 正解です。LRSは単一リージョン内の同じデータセンター内の複数ノードに複製しているため、データセンター全体のノード障害で回復不可能なデータ損失が生じます。
C.LRSは自動フェイルオーバー機能により、セカンダリリージョンへ自動切り替わる。
✗ LRSには自動フェイルオーバー機能がありません。GRSやRA-GRSはセカンダリリージョンへの複製を持ちますが、LRSは持ちません。
D.データセンター内の故障は一時的なため、ノード復旧時に自動的にデータが復元される。
✗ 複数ノードの同時故障で複製データがすべて失われた場合、ノード復旧後も復元できません。

この問題のポイント

LRSは単一リージョン内の同じデータセンター内の複数ノードに複製しているため、データセンター全体のノード障害で回復不可能なデータ損失が生じます。

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