ストレージ応用

ある企業がAzure Files(SMB)をオンプレミスのWindowsサーバーからマウントして共同編集しています。ある日、Azureファイル共有の接続が一時的に切断されました。オンプレミスのアプリケーションの最も可能性の高い動作はどれか。

A.接続が復旧するまで自動的にローカルキャッシュから読み取る。
✗ Azure Filesのマウントはネットワーク共有ドライブですが、継続的なオフラインキャッシング機能は標準では提供されていません。
B.接続切断後、Azure Files上のファイルへのアクセスはエラーが発生し、アプリケーションによってはハング状態になる可能性がある。← 正解
✓ 正解です。Azure Filesへの接続が切断されると、ネットワークドライブへのアクセスはエラー(タイムアウトなど)が発生し、アプリケーションはハング状態になる可能性があります。
C.Azure Filesは自動的にセカンダリリージョンにフェイルオーバーし、透過的に接続が復旧する。
✗ Azure Filesの基本的なレプリケーション(GRS等)は読み取り専用セカンダリではなく、フェイルオーバー時は手動操作が必要です。
D.接続切断中でもローカルキャッシュに保存されたファイルは編集可能で、接続復旧後に自動同期される。
✗ 標準的なAzure Filesマウントには個別のオフラインキャッシュ層がないため、接続切断中の編集と自動同期はできません。

この問題のポイント

Azure Filesへの接続が切断されると、ネットワークドライブへのアクセスはエラー(タイムアウトなど)が発生し、アプリケーションはハング状態になる可能性があります。

AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals の問題一覧