セキュリティ応用

ある企業がAzure Key Vaultに「データベース接続パスワード」「APIキー」「SSL証明書」を保存し、アプリケーションが実行時にKey Vaultから取得するように設定しました。その後、データベースの管理者がパスワードを変更しました。この変更がアプリケーションに与える影響はどれか。

A.アプリケーションは自動的に新パスワードを検出し、何もしなくても再接続される
✗ Key Vaultは外部データベースの変更を自動検出しません。シークレット値を手動更新する必要があります。
B.Key Vaultのシークレット値を手動で新パスワードに更新すれば、次回実行時にアプリケーションが新パスワードを取得する← 正解
✓ 正解です。Key Vaultのシークレット値を新パスワードに手動で更新すれば、次回アプリケーション実行時に新パスワードを取得できます。自動同期ではなく、管理者の更新が必須です。
C.パスワード変更時にKey Vaultに通知が届き、自動更新される
✗ Key Vaultは外部システムの変更を監視・自動同期しません。管理者が手動でシークレット値を更新する必要があります。
D.アプリケーションのコード内にパスワードをハードコードしないと影響を受ける
✗ 逆です。Key Vault使用により、パスワードをハードコードせずに安全に管理できます。ハードコードは避けるべき方法です。

この問題のポイント

Key Vaultのシークレット値を新パスワードに手動で更新すれば、次回アプリケーション実行時に新パスワードを取得できます。自動同期ではなく、管理者の更新が必須です。

AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals の問題一覧