セキュリティ応用

ある企業がAzure Policyを使い「すべてのストレージアカウントは保存時の暗号化が有効であること」というポリシーを設定しました。その企業がこのポリシー設定前に作成した暗号化されていないストレージアカウントがあります。このストレージアカウントのセキュリティ状態について、最も正確な説明はどれか。

A.ポリシー設定後、自動的に暗号化が有効になる
✗ Azure Policyは新規作成を制御するもので、既存リソースを自動修正しません。既存リソースは手動で更新必要です。
B.ポリシーは新規リソース作成時にのみ適用され、既存リソースは該当しない
✗ Policyは新規リソースに主に適用されますが、既存リソースのコンプライアンス違反は監査・通知され、管理者による手動対応が必要です。
C.企業のコンプライアンス違反のリスクフラグが立ち、管理者が手動で暗号化を有効にする必要がある← 正解
✓ 正解です。既存ストレージアカウントはポリシー設定前に作成されたため、ポリシーは遡及適用されません。コンプライアンス違反として検出され、管理者が手動で暗号化を有効にする必要があります。
D.ポリシー違反により、ストレージアカウントの使用が直ちに禁止される
✗ Azure Policyはコンプライアンスを強制するツールですが、既存リソースの使用を直ちに禁止するのではなく、違反を報告し改善を促します。

この問題のポイント

既存ストレージアカウントはポリシー設定前に作成されたため、ポリシーは遡及適用されません。コンプライアンス違反として検出され、管理者が手動で暗号化を有効にする必要があります。

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