デプロイ応用
ある企業が複数の地域(East US、West Europe、Japan East)に同一のアーキテクチャをデプロイする必要があります。各地域でリソースグループを作成し、同じARMテンプレートを適用したいですが、各地域のリソース名にはロケーション名をサフィックスとして付与したいです。この要件を効率的に実装するにはどの方法を使うべきですか?
A.各地域ごとに異なるARMテンプレートを3つ作成し、リソース名を固定する
✗ 複数テンプレートの管理は冗長で保守性が低く、単一テンプレートの再利用性に劣ります。
B.ARMテンプレートのparametersでロケーションをパラメータ化し、リソース名にlocation()関数やparameter()の組み合わせで動的に構築する← 正解
✓ 正解です。ARMテンプレートのparametersでlocationをパラメータ化し、concat()関数でリソース名を動的に生成することで、単一テンプレートで複数地域対応が実現できます。
C.Azure PowerShellのループでテンプレートを3回実行し、毎回環境変数でリソース名を変更する
✗ PowerShellループで環境変数変更は動的性に欠け、テンプレート内の動的命名より複雑になります。
D.Azure CLIのループで3つのリソースグループに対して別個に手動デプロイを行う
✗ 手動デプロイはスケーラビリティに欠け、IaCの自動化メリットが失われます。
この問題のポイント
ARMテンプレートのparametersでlocationをパラメータ化し、concat()関数でリソース名を動的に生成することで、単一テンプレートで複数地域対応が実現できます。
「デプロイ」の他の問題
ある企業がAzureリソースのデプロイを自動化したい。「JSONフォーマットでAzureリソースを宣言的に定義し、Azu…ある企業がAzureのIaCでARMテンプレート(JSON)の複雑さを解消したい。「ARMテンプレートより簡潔な構文でA…ある企業がマルチクラウド環境(Azure・AWS・GCP)でインフラをコード管理したい。「ベンダーに依存しない単一のIa…ある企業がAzureの管理方法を統一したい。「ポータルのGUIを使わずに、コマンドラインからAzureリソースを管理・操…ある企業がAzureのリソースデプロイを自動化する際、ARM テンプレートの「冪等性(べきとうせい)」について説明してい…ある企業がAzure Virtual Machinesをデプロイする際、以下の条件でコストを算出する必要があります。
-…
IT・クラウド の関連資格
AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C02)
AWSクラウドの入門資格。クラウドの概念・AWSのコアサービス・セキュリティ・料金モデルを問う。
AWS Certified Solutions Architect - Associate(SAA-C03)
AWSでのシステム設計能力を問うアソシエイト資格。高可用性・セキュリティ・コスト最適化の設計が中心。
DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentals
Azureのデータサービスの基礎を問うMicrosoft認定資格。リレーショナル/非リレーショナルデータ、分析ワークロード、コアのデータ概念を扱う。