デプロイ応用

チーム内の開発者がARMテンプレートを使用してAzureリソースをデプロイしたいのですが、セキュリティポリシーにより、特定のリソースタイプ(例:Virtual Machineのサイズ)や課金に関わるサービス(例:Premium Tier)は制限したいとします。どのAzure機能を使用して、テンプレートレベルではなく、権限制御レベルでこれらを制限すべきですか?

A.ARMテンプレートのallowedValuesセクションで許可するリソースタイプを列挙する
✗ allowedValuesはテンプレートパラメータの入力値制限であり、リソースタイプやコスト制御には使えません。
B.Azure Policy を使用して、リソースグループレベルで許可する場所、SKU、タグを定義する← 正解
✓ 正解です。Azure Policyはガバナンスツールで、許可されたリソース、SKU、地域などを組織レベルで強制でき、テンプレートの内容に関わらず制御できます。
C.Azure RBACで開発者に『Contributor』ロールを付与し、マネージャーが承認時にチェックする
✗ Contributorロールは高い権限を与えるため、事前承認では一度承認されたら制御が機能しません。
D.テンプレート内のvariablesセクションでハードコードした制限値を設定する
✗ テンプレート内のハードコード制限は、テンプレート編集時に容易に回避でき、組織全体のガバナンスになりません。

この問題のポイント

Azure Policyはガバナンスツールで、許可されたリソース、SKU、地域などを組織レベルで強制でき、テンプレートの内容に関わらず制御できます。

AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals の問題一覧