難問応用

ある企業がAzure Virtual Machineを実行中で、その背後にAzure Load Balancerを配置しています。管理者が誤ってVMのネットワークインターフェース(NIC)にDeleteロックを設定してしまった後、そのVMに対してLoad Balancerのバックエンドプールから削除しようとしました。この操作の結果として最も正確に起こることはどれか。

A.Deleteロックが存在するため、NICの削除が完全にブロックされ、バックエンドプールからの削除操作も同時にブロックされる
✗ Deleteロックはリソースそのものの削除操作のみをブロックするため、NICの関連付けを変更する操作はロックの対象外です。
B.バックエンドプールからの関連付け解除は成功するが、NIC自体の削除は失敗する← 正解
✓ 正解です。DeleteロックはNICの削除操作のみをブロックします。Load Balancerのバックエンドプールからの関連付け解除は「設定変更」であり、ロックの対象外です。そのため関連付け解除は成功しますが、NIC自体の削除は失敗します。
C.Deleteロックはロードバランサーの構成変更には影響しないため、バックエンドプールからの削除は成功する
✗ バックエンドプールからの削除(関連付け解除)が成功する点は正しいですが、NIC自体の削除はDeleteロックにより失敗するという重要な情報が欠落しており、不完全な説明です。
D.NICのDeleteロックが原因でLoad Balancer自体の設定が編集不可になる
✗ Deleteロックはロックされたリソース(この場合NIC)のみに影響し、親リソース(Load Balancer)の設定には直接的な影響を与えません。

この問題のポイント

DeleteロックはNICの削除操作のみをブロックします。Load Balancerのバックエンドプールからの関連付け解除は「設定変更」であり、ロックの対象外です。そのため関連付け解除は成功しますが、NIC自体の削除は失敗します。

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