経営分析比較問題
固定比率と固定長期適合率の違いとして正しいものはどれですか?
A.固定比率は固定資産を自己資本で割り、固定長期適合率は固定資産を自己資本と固定負債の合計で割る← 正解
✓ 正解です。固定長期適合率は返済不要・長期資金全体で固定資産をカバーできるかを示す、より緩やかな安全性指標です。
B.固定比率は流動資産を自己資本で割り、固定長期適合率は流動資産を固定負債で割る
✗ 両指標の分子は流動資産ではなく固定資産です。流動資産は短期安全性の分析に用いられます。
C.固定比率は固定資産を総資産で割り、固定長期適合率は固定資産を流動負債で割る
✗ 固定比率の分母は総資産ではなく自己資本です。また固定長期適合率の分母は流動負債ではありません。
D.固定比率と固定長期適合率はともに分母が自己資本であり、分子の範囲が異なる
✗ 両指標は分子がともに固定資産で同じですが、分母が異なります(自己資本 vs 自己資本+固定負債)。