会計処理・制度誤り発見
有形固定資産の減価償却に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.定額法では、毎期同額の減価償却費が計上されるため、期間損益が安定しやすい。
✓ この記述は正しい。定額法は毎年同額を償却するため、利益への影響が一定になりやすい。
B.定率法では、取得当初に多くの減価償却費が計上され、年数が経つほど償却額は減少する。
✓ この記述は正しい。定率法は未償却残高に一定率を乗じるため、初期ほど償却額が大きい。
C.土地は時間の経過によって価値が減少しないため、減価償却の対象とはならない。
✓ この記述は正しい。土地・書画骨董などは非償却資産として減価償却の対象外となる。
D.定額法による減価償却費は、期首帳簿価額に一定の償却率を乗じて計算される。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは定額法の減価償却費は(取得原価-残存価額)÷耐用年数で計算される。期首帳簿価額に一定率を乗じるのは定率法の計算方法である。
この問題のポイント
この記述が誤りで、正しくは定額法の減価償却費は(取得原価-残存価額)÷耐用年数で計算される。期首帳簿価額に一定率を乗じるのは定率法の計算方法である。