財務諸表の概要誤り発見

以下の記述で誤っているものはどれか。

A.貸借対照表の基本構造は「資産=負債+純資産」であり、この等式は常に成立する。
✓ この記述は正しい。貸借対照表の基本方程式は恒等式として常に成立します。
B.損益計算書は利益の段階的な計算構造を示しており、各段階の利益は意思決定に有用である。
✓ この記述は正しい。各利益段階は経営分析に重要な情報を提供します。
C.キャッシュ・フロー計算書において、営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスの場合、企業は必ず経営危機に瀕している。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りです。営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスでも、投資活動や財務活動の黒字などで補完可能であり、必ずしも経営危機を意味しません。
D.財務三表は相互に関連しており、損益計算書の当期純利益は貸借対照表の純資産の変動に反映される。
✓ この記述は正しい。当期純利益は利益剰余金を通じて純資産に影響します。

この問題のポイント

この記述が誤りです。営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスでも、投資活動や財務活動の黒字などで補完可能であり、必ずしも経営危機を意味しません。

ビジネス会計検定(3級) の問題一覧