損益計算書誤り発見

損益計算書における各利益段階の相互関係に関する記述で、誤っているものはどれか。

A.営業利益が正であっても、営業外費用が営業外収益を上回れば、経常利益は負になることがある。
✓ この記述は正しい。営業利益>0であっても、営業外費用>営業外収益ならば経常利益は負になる。
B.経常利益が正であっても、特別損失が特別利益を大幅に上回れば、税引前当期純利益は負になることがある。
✓ この記述は正しい。経常利益>0であっても、特別損失が大きければ税引前当期純利益は負になる。
C.税引前当期純利益が負であれば、当期純利益も必ず負になる。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、税引前当期純利益が負でも、税務上の繰越欠損金を活用した法人税の還付などにより、当期純利益が正になることがあります。ただし通常は負になります。正確には「必ず負になる」が誤りです。
D.売上総利益が負であれば、営業利益も必ず負になる。
✓ この記述は正しい。売上総利益<0の場合、販管費を加算してもマイナスが大きいため、営業利益も必ず負になる。

この問題のポイント

この記述が誤りで、税引前当期純利益が負でも、税務上の繰越欠損金を活用した法人税の還付などにより、当期純利益が正になることがあります。ただし通常は負になります。正確には「必ず負になる」が誤りです。

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