経営分析応用

ある企業が総資産に対して利益率を一定に保ちながら売上高を30%増加させた場合、総資産回転率とROA(総資産利益率)はそれぞれどのように変化しますか?

A.総資産回転率は上昇、ROAは上昇する
✗ 誤りです。利益率が一定で売上高だけが増加する場合、ROAは利益率が変わらないため変化しません。
B.総資産回転率は上昇、ROAは低下する
✗ 誤りです。利益率が一定に保たれている場合、ROAは総資産利益率=当期純利益÷総資産で計算され、変わりません。
C.総資産回転率は低下、ROAは上昇する
✗ 誤りです。売上高が30%増加してもROAは利益率が一定であれば変わりません。総資産回転率は上昇します。
D.総資産回転率は上昇、ROAは変わらない← 正解
✓ 正解です。総資産回転率=売上高÷総資産で、売上高が30%増加すれば回転率は上昇します。一方、ROA=当期純利益÷総資産で、利益率が一定に保たれていれば、ROAも変わりません。

この問題のポイント

総資産回転率=売上高÷総資産で、売上高が30%増加すれば回転率は上昇します。一方、ROA=当期純利益÷総資産で、利益率が一定に保たれていれば、ROAも変わりません。

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