財務諸表の概要比較問題
貸借対照表における「資産」と「負債」の違いに関する記述として、最も適切なものはどれですか?
A.資産は企業が将来の経済的便益を得るために保有するものであり、負債は将来に返済や引き渡しの義務があるものである。← 正解
✓ 正解です。資産は経済的便益をもたらす財産、負債は将来の支払義務・返済義務を意味します。
B.資産は株主から調達した資金を示し、負債は銀行から調達した資金のみを示す。
✗ 資産は株主からの調達資金だけでなく、全ての運用形態を示します。株主からの調達は純資産に表れます。
C.資産と負債はいずれも貸借対照表の貸方(右側)に表示される。
✗ 貸借対照表では資産は借方(左側)、負債と純資産は貸方(右側)に表示されます。
D.資産は常にプラスの金額であり、負債は常にマイナスの金額で表示される。
✗ 負債は財務諸表上マイナス表示ではなく、正の金額で表示されます。純資産がマイナスになることはあります。