貸借対照表比較問題

貸借対照表における「有形固定資産」と「無形固定資産」の違いとして最も適切なものはどれですか?

A.有形固定資産は1年以内に現金化できる資産で、無形固定資産は1年を超えて保有する資産である
✗ 1年以内に現金化できるかどうかは流動資産と固定資産を区別する基準であり、有形・無形の違いではありません。
B.有形固定資産は物理的な実体を持つ資産であり、無形固定資産は物理的な実体を持たない資産である← 正解
✓ 正解です。有形固定資産(建物・機械など)は物理的実体があり、無形固定資産(特許権・のれんなど)は物理的実体を持たない点が主な違いです。
C.有形固定資産は自社で使用する資産で、無形固定資産は他社に貸し出すために保有する資産である
✗ 有形・無形の区分は物理的実体の有無によるものであり、自社使用か貸出用かによる区分ではありません。
D.有形固定資産は減価償却を行わない資産で、無形固定資産は減価償却を行う資産である
✗ 有形固定資産も原則として減価償却を行います。土地など一部例外はありますが、これは有形・無形の違いの説明として不適切です。

ビジネス会計検定(3級) の問題一覧