深層学習(ディープラーニング)誤り発見

以下の畳み込みニューラルネットワーク(CNN)の基本構成要素に関する記述について、誤っているものはどれか?

A.CNNの畳み込み層では、複数のカーネル(フィルタ)を用いて入力から異なる特徴を抽出する
✓ この記述は正しい。複数のカーネルを使うことで、エッジ、色、テクスチャなど異なるレベルの特徴を同時に検出できます。
B.プーリング層は主に入力のサイズを縮小し、計算量を削減するとともに、特徴の平行移動不変性を向上させる
✓ この記述は正しい。プーリング層(Max Pooling など)は次元削減と位置ずれ耐性を両立します。
C.ストライドが増加するとスライディングウィンドウの移動量が増え、出力の空間次元が増大する← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは「ストライドが増加するとスライディング間隔が大きくなり、出力の空間次元が減少する」です。ストライド増加は出力サイズを縮小させます。
D.パディングを使用することで、フィルタが入力の端部情報を処理でき、出力マップのサイズを保持することができる
✓ この記述は正しい。パディング(特にZero Padding)により、出力の空間次元を入力と同じに保つことができます。

G検定(深層学習・ジェネラリスト検定) の問題一覧