複合シナリオ誤り発見

ある企業がAzure Storageアカウントを使用して機密データを保存している。セキュリティ対策に関する以下の記述で誤っているものはどれか。

A.Blob Storageはデフォルトでは暗号化されておらず、保存時の暗号化(Encryption at Rest)を有効にする必要がある。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、Azure Blob Storageは保存時に自動的にAES-256の暗号化が有効化されており、追加の設定は不要である。Microsoftが管理するキー使用時は暗号化コストも追加費用なし。
B.Azureでは、顧客が持ち込んだ暗号化キーではなく、Microsoftが管理する暗号化キーを使用すれば、保存時の暗号化コストは無料である。
✓ この記述は正しい。Microsoftが管理する暗号化キーを使用する場合、暗号化は追加費用なしで自動的に有効になる。
C.ファイアウォール設定により、特定のAzureサブネット、IPアドレス範囲、またはAzureサービス(例:App Service)からのみアクセスを許可できる。
✓ この記述は正しい。Storageアカウントのファイアウォール機能により、特定のネットワーク範囲やAzureサービスからのアクセスを制御できる。
D.ストレージアカウントへのアクセスは、ストレージアカウントキーではなく、マネージドID(Managed Identity)を使用して認証することで、キー管理のセキュリティリスクを低減できる。
✓ この記述は正しい。マネージドIDはキーレス認証を実現し、暗号化キーをアプリケーションコードに保持する必要がなくなるため、セキュリティが向上する。

この問題のポイント

この記述が誤りで、Azure Blob Storageは保存時に自動的にAES-256の暗号化が有効化されており、追加の設定は不要である。Microsoftが管理するキー使用時は暗号化コストも追加費用なし。

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