ボイラーの構造計算問題
ボイラーの胴の内径が1200mm、厚さが12mmの場合、この胴の外径として最も妥当なものはどれか。
A.1200mm
✗ これは内径のままで、厚さが加算されていません。外径を求めるには内径に厚さの2倍を加える必要があります。
B.1212mm
✗ この値は厚さを1倍だけ加算した場合です。外径は両側の厚さを考慮するため、1200 + 12×2 = 1224mmです。
C.1224mm
✗ この値は厚さを1.5倍加算した値で、計算が誤りです。外径 = 内径 + 厚さ×2 が正しい公式です。
D.1236mm← 正解
✓ 正解です。外径 = 内径 + 厚さ×2 = 1200 + 12×2 = 1200 + 24 = 1224mmです。
「ボイラーの構造」の他の問題
ボイラーの燃焼室の温度が異常に上昇して過熱蒸気が生じた場合、炉筒の強度に対してどのような影響が発生するか。ボイラーの鏡板に腐食が進行して局所的な凹みが生じた場合、その部位の応力分布はどのように変化するか。伝熱管内に水垢が厚く付着して熱伝導が悪くなった場合、伝熱管の外面温度がどのように変化し、管の寿命にどう影響するか。ボイラーの給水温度が通常より著しく低い冷水を供給し続けた場合、鏡板と炉筒の接合部にはどのような応力状態が発生するか。ボイラー鋼板が長期間の高温高圧運転により、金属組織が脆化してきた場合、衝撃的な圧力変動が加わると何が起こりやすくなるか。ボイラーの伝熱管配置が密集しすぎて、燃焼ガスの流速が局所的に異なる場合、管外面の腐食状況にはどのような差が生じるか。