会計処理・制度応用問題
企業が建物の修繕を行い、その支出が「資本的支出」と判定された場合、当期の損益計算書および貸借対照表への影響として最も適切なものはどれか。
A.当期の費用として全額計上され、当期純利益が減少する。
✗ 全額を当期費用とするのは「収益的支出」の処理です。資本的支出は資産計上されます。
B.固定資産として計上され、耐用年数にわたって減価償却される。← 正解
✓ 正解です。資本的支出は固定資産に加算され、その後の耐用年数にわたって減価償却費として費用配分されます。
C.棚卸資産として計上され、販売時に売上原価に振り替えられる。
✗ 資本的支出は棚卸資産ではなく固定資産として計上されます。
D.繰延資産として計上され、5年以内に均等償却される。
✗ 資本的支出は繰延資産ではなく固定資産として計上されます。