損益計算書応用問題

ある会社が保有する土地を売却し、帳簿価額を上回る価格で売却益が生じました。この取引が損益計算書に与える影響として、最も適切なものはどれですか?

A.売上高に加算されるため、売上総利益が増加する
✗ 土地の売却益は通常の営業活動から生じたものではないため、売上高には含まれません。特別利益として計上されます。
B.営業外収益に計上されるため、営業利益は変わらず経常利益が増加する
✗ 土地売却益は毎期経常的に発生するものではなく、臨時的・例外的な取引です。営業外収益ではなく特別利益に区分されます。
C.特別利益に計上されるため、営業利益・経常利益は変わらず税引前当期純利益が増加する← 正解
✓ 正解です。固定資産売却益は特別利益に計上されます。そのため営業利益・経常利益には影響せず、税引前当期純利益の段階で加算されます。
D.販売費及び一般管理費のマイナスとして処理されるため、営業利益が増加する
✗ 販売費及び一般管理費は営業活動に関する費用項目であり、売却益をここに計上することはありません。

ビジネス会計検定(3級) の問題一覧