医療的ケア比較問題
医療的ケアにおける「侵襲的行為」と「非侵襲的行為」の違いとして、最も適切なものはどれか。
A.侵襲的行為とは身体的苦痛を伴う行為すべてを指し、非侵襲的行為は苦痛がまったくない行為を指す。
✗ 侵襲的行為は苦痛の有無ではなく、身体内部への器具挿入など身体に直接介入するかどうかで定義されます。
B.非侵襲的行為は医師の資格がなければ一切実施できないが、侵襲的行為は誰でも実施できる。
✗ 非侵襲的行為であっても専門的判断が必要な場合があり、また侵襲的行為は資格・研修なしに誰でも行えるわけではありません。
C.侵襲的行為とは皮膚・粘膜・体腔など身体の内部に器具を挿入する行為を指し、非侵襲的行為は身体の外部からアプローチする行為を指す。← 正解
✓ 正解です。侵襲的行為は体内への器具挿入など身体の内部に介入する行為であり、非侵襲的行為は外部からのアプローチを指します。
D.侵襲的行為と非侵襲的行為の区別は介護現場では用いられず、医療機関のみで使われる概念である。
✗ 侵襲的・非侵襲的という概念は介護現場でも重要で、ケアの安全性や実施可能な範囲を検討する際に用いられます。