生活支援技術応用問題
入浴介助中、利用者が浴槽内で「気分が悪い」と訴え、顔色が青白くなってきた。このとき介護福祉士が最初にとるべき行動として、最も適切なものを選びなさい。
A.利用者に深呼吸を促しながら、湯温を上げてリラックスさせる
✗ 気分不良時に湯温を上げると血管拡張が進みさらに血圧低下を招く危険があります。
B.すぐに浴槽から安全に引き上げ、水分補給を行いながら状態を観察し、必要に応じてスタッフや医療職に連絡する← 正解
✓ 正解です。入浴中の気分不良・顔色不良はヒートショックや血圧低下のサインであり、直ちに浴槽から引き上げ、安全を確保した上で観察・報告が必要です。
C.入浴を続けながら様子を見て、悪化した場合に対応する
✗ 症状が出ている状態で入浴を継続することは、意識消失や溺水の重大リスクがあります。
D.利用者の訴えを落ち着かせるため、湯温を下げてそのまま入浴を続ける
✗ 湯温を下げても入浴を継続することは適切ではなく、まず安全確保が優先されます。