色彩と心理応用問題
高色温度の白色LED照明(6500K)のもとで、緑色を長時間見続けた場合、色知覚と心理的な状態はどのように変化するか。正しい説明はどれか。
A.色温度が高いため緑色がより青緑に見え、集中力が持続する← 正解
✓ 正解です。高色温度(6500K)は青白い光で、緑色をより青緑にシフトさせます。青系色は集中力と警戒心を高め、持続的な覚醒をもたらします。
B.色温度が高いため緑色が黄緑に見え、疲労感が増加する
✗ 高色温度は青白い光であり、緑色を黄緑に見せるのではなく、むしろ青緑化します。また疲労感ではなく覚醒度が高まります。
C.緑色の調和が保たれ、色知覚に変化なく、リラックス効果が安定する
✗ 高色温度と緑色は相互作用があり、単純に「色知覚に変化なし」という説明は不正確です。色温度により見え方は変化します。
D.色温度が高いと同化現象により、緑色が白色に見える
✗ 同化現象は照明色に似た色が強調される現象ですが、緑色が白色に完全に見えるほどの完全な同化は起きません。