ボイラーの取扱い応用問題
ボイラーの燃焼中に、煙道内にすすが大量に堆積した場合、ボイラーの性能と安全性にはどのような影響がありますか?
A.すすが断熱作用を示すため、ボイラー伝熱面の温度が上昇し、伝熱効率が向上する
✗ すすは伝熱を阻害する断熱層として作用します。これにより伝熱効率は低下し、温度上昇は正確ではありません。
B.すすが伝熱を阻害して効率が低下し、また炉内圧力が上昇して安全弁が頻繁に作動する
✗ すす堆積により伝熱効率は低下しますが、燃焼効率低下のため炉内圧力上昇と安全弁の頻繁作動は起こりません。
C.煙道流速が低下してドラフトが減少し、燃焼効率が低下し、CO濃度が増加する危険性が高まる← 正解
✓ 正解です。すす堆積により煙道フローが阻害され、ドラフト減少→燃焼不完全化→CO増加となり、安全性が低下します。
D.すすの堆積は外部への漏洩防止効果を生じるため、ボイラー効率が向上する
✗ すす堆積は外部漏洩防止効果ではなく、伝熱を妨害する悪影響を与えます。効率向上は誤りです。
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