燃料および燃焼比較問題

軽油と重油における粘度の違いが燃焼特性に与える影響で正しいのはどれか。

A.軽油は粘度が低いため霧化が容易で微細な霧を形成しやすく、重油は粘度が高いため加熱して粘度を低下させて使用する必要がある← 正解
✓ 正解です。軽油の低粘度は噴射時の霧化性を優位にし、重油の高粘度は加熱により粘度を下げて扱い易くすることで、ともに効率的な燃焼を実現させます。
B.重油は粘度が低いため噴霧特性が優れており、軽油は粘度が高いため予熱が必須である
✗ 誤りです。実際には重油は粘度が高く、軽油は粘度が低いという逆記述です。
C.粘度の違いは燃焼特性に影響を与えないため、軽油と重油は同じ燃焼装置で使用できる
✗ 誤りです。粘度は霧化特性・着火遅れ・燃焼速度等の燃焼特性に大きく影響するため、同装置では使用できません。
D.軽油は粘度が高いため燃焼室内での混合が遅く、重油は粘度が低いため着火遅れが短い
✗ 誤りです。軽油は粘度が低く霧化良好のため混合が速く、重油は粘度が高いため加熱が必要です。

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