キャッシュフロー計算書比較問題

「フリーキャッシュフロー(FCF)がプラスの企業」と「FCFがマイナスの企業」の状況の違いに関する説明として、最も適切なものはどれですか?

A.FCFがプラスの企業は必ず経営危機にあり、FCFがマイナスの企業は安定した経営状態にある
✗ FCFがプラスであることは財務的に良好な状態を示すことが多く、経営危機を意味しません。
B.FCFがプラスの企業は営業CFで投資CFを賄えており余剰資金がある状態、FCFがマイナスの企業は投資が営業CFを上回っている状態を示す← 正解
✓ 正解です。FCF=営業CF+投資CFで、プラスは余剰資金がある状態、マイナスは投資超過または本業の稼ぎが不足している状態を示します。
C.FCFがプラスであれば株価は必ず上昇し、FCFがマイナスであれば株価は必ず下落する
✗ FCFと株価の関係は一概には言えません。成長投資によるFCFマイナスが株価上昇につながる場合もあります。
D.FCFはキャッシュフロー計算書に直接記載される項目であり、財務活動CFと同義である
✗ FCFはキャッシュフロー計算書に直接記載される項目ではなく、営業CFと投資CFから算出される分析指標です。

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