貸借対照表応用
企業の当座比率が120%で、棚卸資産の評価損50万円を期末に計上した場合、当座比率はどのように変化しますか?当初の流動負債が1,000万円だった場合として最も適切なものはどれですか?
A.当座比率は120%から115%に低下する
✗ 棚卸資産の評価損は当座資産に含まれていないため、当座比率の計算に直接影響しない。当座比率の低下はない。
B.当座比率は120%から125%に上昇する
✗ 評価損の計上は当座比率を低下させるはずであり、上昇することはない。計算方向が誤っている。
C.当座比率は120%のまま変わらない← 正解
✓ 正解です。当座比率は(流動資産-棚卸資産)÷流動負債で計算され、棚卸資産は既に除外されている。棚卸資産の評価損は当座比率の分子・分母に影響しないため、当座比率は変わらない。
D.当座比率は120%から110%に低下する
✗ 低下幅の根拠が不明確である。50万円の評価損が直接当座比率に影響することはない。
この問題のポイント
当座比率は(流動資産-棚卸資産)÷流動負債で計算され、棚卸資産は既に除外されている。棚卸資産の評価損は当座比率の分子・分母に影響しないため、当座比率は変わらない。