連結財務諸表応用問題

親会社PはS社株式の75%を保有している。S社が当期に30,000千円の当期純損失を計上した場合、連結損益計算書における「非支配株主に帰属する当期純利益」および連結純資産への影響として正しいものはどれか。

A.非支配株主に帰属する当期純利益は△7,500千円となり、非支配株主持分が7,500千円減少する← 正解
✓ 正解です。S社の損失30,000千円のうち非支配株主持分(25%)に帰属する額は△7,500千円となり、非支配株主持分がその分減少します。
B.非支配株主に帰属する当期純利益は△22,500千円となり、非支配株主持分が22,500千円減少する
✗ △22,500千円は親会社持分(75%)に帰属する金額であり、非支配株主持分(25%)の計算が誤っています。
C.非支配株主に帰属する当期純利益はゼロとなり、全額親会社株主に帰属する
✗ 損失が生じても非支配株主持分への按分は行われます。損失をすべて親会社に帰属させる処理は誤りです。
D.非支配株主に帰属する当期純利益は7,500千円となり、非支配株主持分が7,500千円増加する
✗ S社は損失を計上しているため、非支配株主に帰属する金額はマイナス(△7,500千円)となり、持分は増加しません。

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